野球肘研究会とは

野球肘とは

投球により生じる肘のケガ(外傷)や故障(障害)です。肘関節の軟骨、骨、靱帯などいろいろなところに生じます。野球肘は選手の20%から50%にみられ、選手のみならずチーム全体を苦しめる原因となります。

野球肘を治すためには

痛みはアラームです。
痛みがでないように一定期間のノースローや投球制限が必要です。
体の張りをとり、柔軟性を改善し、筋肉のバランスを保つなど、体全体のコンディションを整えることが重要です。
痛めやすいフォームは見直すことも考えなければなりません。
野球肘の中には手術が必要な場合があります。
野球肘の治療と予防は近年目覚ましく進歩しました。
しかし、普及していないところもあります。

野球肘から早く復帰するためには

選手が早期に復帰し、再び野球肘にならないように、医療とスポーツ現場が連携して取り組むべきです。
医師、理学療法士、接骨師、トレーナー、指導者、保護者、選手が一体となって取り組んでいるかというと、現状では連携は不十分です。

野球肘研究会とは

野球肘に詳しい整形外科医師や理学療法士が集まって、野球肘研究会を立ち上げました。
野球肘の診断、治療、予防に関するスポーツ医学を広く普及させるために、市民公開講座、講演会などを定期的に開催しています。
医師、理学療法士、接骨師、トレーナー、監督、コーチ、選手、保護者が東北のみならず全国から集まっています。
皆様もぜひ、ご参会下さい。
野球肘のより良い治療や予防法について、それぞれの立場から意見を交換し、一体となって野球肘を克服していきましょう。
本会は、野球肘を克服し、健全に野球を楽しめることを究極の目的とした会です。

野球肘研究会への参加は

入会金や年会費などは要りません。
講演やセミナーでは参加料を徴収することがあります。
医師、理学療法士、接骨師、トレーナー、監督、コーチ、選手、保護者の皆様、野球肘撲滅に向けて、ぜひいっしょに歩みましょう。

野球肘研究会代表
泉整形外科病院 高原政利